3年生
3年生のマーケティング分野の授業「広告と販売促進」で、鳥取県のSWOT分析による活性化案を考え、
個人・班で調べたことを発表しました。
SWOTとは、強みと弱み・機会と脅威の4つの軸から現状を分析する手法です。鳥取県の持つ強みと弱み
について、さらにそれが内部的な環境によるもの(機会)と、外部環境からもたらされるもの(他県や日本
全体の影響=脅威)について考えました。
今日は、そのSWOT分析によって考察した鳥取県の活性化案として、オズボーンの9つの解決策(転用・
応用・変更・拡大・縮小・代用・置換・逆転・結合)について、個人・班で調べたことを発表しました。
どの班も9つすべてが埋まり、各個人の発想力・想像力が結集しての発表となりました。この発表を通して、
鳥取県の良さや課題解決に向けて、どのような取り組みが必要かを学習しました。
3年生
3年生
地元企業から学ぶ会計・経営活動
(講師:株式会社角屋食品 代表取締役 角谷直樹氏)
第1回 9月10日
アジフライを製造・販売している株式会社角屋食品を訪問し、会社の説明や工場見学、
アジフライの試食などをさせていただきました。
第2回 10月1日
角谷氏より、ビジネスモデルと売上原価や利益率などの関係について、有名企業の実例から
具体的に講義をしていただきました。
また自社の財務諸表の資料を提供いただき、経営コンサルタント・銀行員・求職者のいずれかの
立場を選び、重要と考える経営分析指標について考えておくようにという課題が与えられました。
第3回 10月15日
生徒が選んだ、経営コンサルタント・銀行員・求職者の立場で重要と考える経営分析指標と、
経営に対するコメントを発表しました。角谷氏からは、より深く経営分析をしていくための観点などを
教えていただきました。
高校で学んできたビジネスの基礎知識が、社会に出てからリアルに繋がっていくことや、
社会に出てからも学び続けていくことの大切さを知ることができました。
3年生
10月15日(金)
米子駅南北一体化事業についての事業概要や今後の計画などの聞き取りを行うため、
米子市役所都市整備課を訪問させていただきました。
課題研究で来年度以降取り組む予定の「ヨナゴエキミナミプロジェクト」の計画について、
市役所の皆さまににプロジェクトの概要について話を聞いていただき、
米子駅南口が完成した際に高校生が関わることができる取り組みについてディスカッションを行いました。
3年生
課題研究コンテンツ開発、今回は「いこい亭菊萬」の橋谷統括部長を講師にお招きして、
11月完成予定の「いこい亭菊萬PV」の制作状況についてディスカッションを行いました。
また、3X3イベントチームも鳥取ブルーバーズの宇佐美代表にお越しいただき、今後の企画について
アドバイスをいただきました。
イベントで配布予定の「頑張ろう皆生温泉」エコバックも制作に向けて準備が進んでいます。
来月はイベントについての話し合いに米子市役所を訪問する予定です。
本日より、米子市公開堂前にて、本校の課題研究「地域振興学」の授業で制作した、ブルフラワーが展示されています。
1つの花を作るのは、細かい作業の繰り返しでした。その1つ1つに想いを込めてたくさんの花が集まり、メッセージ
として表しています。「コロナ禍でも、1日1日を素敵に過ごしてみんなで頑張って行こう!」という想いを込めています。
ぜひ、私たちのメッセージをご覧ください。